夕方老眼と老眼予防
最近のデスクワークの主流はパソコン作業である。
オフィスで一日中朝から晩までパソコンとにらめっこしている人も少なくないだろう。
しかしこうしたディスプレイなどを長時間見つめ続けていることによって眼のピントをあわせる調節力が低下していき、夜が近づくにつれてパソコン画面が見えずらくなると訴える人々が増えている。
これが最近「夕方老眼」と呼ばれている現象である。
こうした現象を訴える人を調査してみると、一日で見ると朝よりも夜、一週間で見ると月曜日よりも金曜日のほうが眼が老化していることがわかっている。
鶴見大学歯学部眼科学教室准教授の後藤英樹氏によると、夕方老眼予防に適しているのは、毎日仕事を終えた後に蒸しタオルをまぶたの上に乗せることである。
眼や眼の周りの血行を促進することによってもう毛様体筋の動きが活性化され、ピントをあわせる調節力も回復すると言われている。
逆にこうした夕方老眼の症状を放置しておくことによって、老眼の早期発症や様々な眼病を引き起こすことにもつながっていくので注意が必要である。
